新作情報538「いたいけな19才 ワタシヲイジメテクダサイ」(縄)主演:結城奈々 監督:赤井鯉三郎
(寸評)結城奈々の不思議な魅力。オーソドックスなSMライブ。
主演の結城奈々は不思議な魅力を持った女優です。決して美人ではありません。10人いたら「かわいい」と評価する人はいるかもしれませんが、「美人」と評価する人はいないと思います。しかし、石原めぐみと同様、いじめたくなるような雰囲気があります。大きな瞳、色白の肌。かわいい声。中学生にも見えるような表情をしているのに、背中からお尻にかけての線に大人の女の色気を感じます。反応も自然で、良質なSM女優と思います。今のところの主演作は、この作品とオーロラプロジェクトに2本あるだけですが、これから活躍を期待し、後世に名を残してほしい女優さんと思います。
現在、シネマジックには「コレクト」「縄」「ノアール」「完熟」のレーベルがありますが、SMをライブとして見るとき、一番内容が安定しているのが「縄」ではないでしょうか?このレーベルが出来たのは10年前。第1作は「親指姫・乳責め昇天」でした。これは足の親指をいじめると感じるという特殊体質の女性が登場するというとほほな作品でした。どうせすぐ消えてしまうレーベルと思っていましたが、健闘しています。これは縄師、責め師として登場する中日の落合監督に似ている男優の存在が大きいと思います。うるさすぎず、女優の羞恥心を煽るようなセリフも上手く、微妙に目立ちながら、男優=黒子という鉄則も理解しています。(この男優さんの名前がどうしてもわかりません。どなたか、掲示板でご教示頂ければと思います)
シネマジックのサンプルムービーでは、冒頭結城奈々が「私をいじめてください」とカメラに向かって話しかけます。冒頭シーンだけを見ただけではまってしまい、迷わずセル版を注文しました。
責めの内容は
1)セーラー服の結城を緊縛。服の上から乳首を弄びます。M字開脚縛りにして、ソファに座らせ、指責め、ローター責め。特に特徴のないシーンですが、結城の泣き声が自然で興奮できます。エクスタシーの後、フェラチオ。ファックと続きます。
2)ロリータ風の白いブラウス、赤いスカートの結城をカメラの前に直立に立たせ、緊縛。冒頭にも書きましたが、この女優さんは身体の線が非常に美しいと思います。これは姿勢が良いためです。何となく育ちの良さも感じてしまい、いっそう嗜虐心が刺激されます。
それと興奮したのは、縛られていくうちに白いブラウスから硬くなった乳首がだんだんと透けて現れていくこと。露出した乳首よりも、清楚な白いブラウスから硬くなった乳首の形が現れるほうが興奮できます。責め手も乳首をすぐに露出せず、ブラウスの上から乳首を丁寧に愛撫します。何気ないシーンですが、さすがSMビデオの老舗と思えるシーンでした。
責めは股縄責めからパンティを脱がしての蟻の綱渡りとなります。実はサンプルを見て、このシーンを一番期待していましたが、若干物足りませんでした。これは結城の反応がいまひとつ静かだったこと、最後はエクスタシーを期待していたのに、途中で絞首責めに移行してしまったことによります。ただし、それでも、シーン全体としては標準以上の出来となっています。なお、SMビデオには蟻の綱渡りシーンは数多くありますが、一番のお気に入りは山口絵里香の「インモラル天使」。妖しい刺激に戸惑いながらも、エクスタシーを迎えてしまうシーンが自然でした。
3)続いてビンタ責め。ビンタ責めは手加減が難しいような気がします。ゆるいと視聴者は満足しないでしょうし、強すぎると女優がパニックになってしまうのではないでしょうか?「縄」の他作品で、この男優さんは平沢里菜子、宮咲志帆、白瀬あいみにビンタしていますが、どれも上手だったという印象でした。ビンタ責めが続くうち、結城の大きな目から涙が流れます。責めはビンタとローターの複合責めになります。苦痛と快楽に狂い泣く結城の反応が良いです。最後はエクスタシーを迎え、ぐったりとしますが、演技を超えたものがありました。
4)鞭責め。鞭は立ち縛りから、性器も含め、身体中万遍なく振り下ろされます。これも悪くないシーンですが、結城の表情と反応に余裕が感じられました。前のビンタ責めで反応が鈍くなってしまったのかもしれません。
5)本編は鞭で終わりますが、特典映像はM字開脚吊りでの張型責めです。これは面白いシーンでした。張型は柔らかい合成樹脂製。これをテーブルに固定し、M字開脚で吊られて結城の性器に挿入します。結城はブランコのように前後に揺れ、それにより張型は結城の性器をピストン運動で責め立てます。結城は絶叫。半狂乱でエクスタシーを迎えます。結城の童顔と淫らな絶叫のアンバランスが素晴らしいシーンでした。
なお、シネマジックの掲示板を見ていたら、この作品の鼻責めを評価している書き込みを見ました。申し訳ありませんが、私自身が、鼻責めが好きでなく、印象に残っていません。
(2008年6月アップ)
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