新作情報513「恥泪の脱糞娘」(縄) 主演:白瀬あいみ 監督:赤井鯉三郎
まずは言いたい。「頼むから、題名を何とかしてくれー!」
とほほな題名ですが、自分が理想としているSMビデオに近いものがあり、非常に気に入りました。特典映像を目当てに日本を離れる前日にセルビデオでも購入しました。オフ会の後に購入したので、常連さんに差し上げることが出来ず、個室ビデオ屋のゴミ箱に捨ててしまいました。
「脱糞娘」から、ゴテゴテのスカトロ作品のようですが、オーソドックスなSMビデオと思いました。この作品の良いと思うところを箇条書きにすると
○主演女優が良いこと。
主演は白瀬あいみ。おそらく単体の女優さんではなく、完璧な美人ではないかもしれませんが、雰囲気のある女優さんです。
長い睫、大きな目、そこから流れる涙、上品な身体つき、責めに怯える表情、責めへの反応、緊縛姿の美しさ等々。今回の一時帰国で知ったSM女優の中では、森野雫と彼女が一番気に入りました。
パッケージよりもビデオで動いている表情のほうが数段良いです。縛られてきれいになる女優さんと思います。日本を発つ前日、他の作品も必死に探しました。オーロラの「白濁淑女」とアートの「白衣の肉玩具」が見つかりました。「白濁淑女」は視聴者の目線で撮影していて、非常にエロいアダルトビデオで、いい出来と思います。一方、「白衣の肉玩具」は雑ないつものアートビデオでした。
彼女のブログも何気ない日常が書かれていて、彼女のイメージに合っています。
○主演女優の羞恥心が強調されていること。
冒頭の着衣の緊縛シーンでは、縛られた白瀬のスカートをゆっくりとまくり上げます。そのときの白瀬の反応が良いです。スカートをまくられまいとし、抵抗する様子が嗜虐的でした。また、作品の中で白瀬は「恥ずかしい」を連発します。この言い方が自然です。また白瀬が恥ずかしそうに言わされる「おまんこ」「うんちを出させてください」というセリフも良いです。
○責めと責めの間の流れが良いこと
本編での責めは以下のようになっています。
セーラー服での緊縛→股縄責め→ローター責め→強制脱糞(このシーンは見ていません)→白いレオタードでの吊り浣腸責め→ビンタ責め→鞭責め
ローター責めの途中で責め手(『縄』レーベルに良く登場する中日の落合監督似のおっさん)の「縛られてイクわけないよな。行ったらうんこするところ見せてもらうからな」というセリフが次の責めへの導入となっています。また、ビンタ責めの前に「いろいろなもん出してくれたなぁ。お仕置きされたかったんやな」というセリフも前の責めからの流れを受けていて、責めへのつかみが良くなっています。
○責めの前の女優の表情を丁寧に表現していること
特典映像のシーンですが、浣腸の前、白瀬が涙を流しながら、浣腸責めに怯える様子が丁寧に表現されています。「お尻にたくさん注射してください」と震えながら言わせるシーンはSMの醍醐味です。
今回の一時帰国でもいろいろなSMレーベルを見ました。その中で、シネマジックの強さを改めて認識した1本でした。
(以上2007年7月アップ)
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