新作情報502「卑奴花玩弄縄」(アートビデオ)主演:池内沙耶華 監督:夢流ZOU
主演は「奴隷秘書45」(シネマジック)に主演した沙耶華。監督は久々の夢流ZOUと非常に期待した作品でしたが、期待外れでした。責めの全てが中途半端でした。
ビデオは人妻(池内沙耶華)と夫(奈加あきら)、その部下(佐川銀次)の三つ巴のSM遊戯を描きます。設定が単純な分、ストーリーにタコ的要素の入り込む余地はありませんが、縛りの過程に重点を置き過ぎ、いわゆる梱包ビデオになってしまった嫌いがあります。
責めの内容は
1)白いワンピースで縛られた沙耶華のイメージシーン。
このシーンは美しく、ビデオとしてのつかみは非常に良いです。悶える沙耶華を眺めながら冷酒をなめる奈加と佐川の演技も悪くありませんが、この作品はふたりの姿が映りすぎです。また、奈加あきらが佐川の責めに悶える沙耶華をハンディーカメラで撮影するというシーンも随所に見られますが、視聴者としては視点が佐川から奈加へ突然変わるということもあり、ビデオへの没頭が中断されてしまいます。こういう設定は出来たらやめて欲しいと思います。
縛られて悶える沙耶華に佐川が酒を飲ませるシーンがあります。これは昔のSMグラビアに良く見られた絵で、良いシーンと思いました。
2)蝋責めのシーン
赤いワンピース、黒いショーツの沙耶華を椅子に拘束し、太ももや乳房を蝋燭で責めるシーン。責めまでの段取りが若干長すぎるのと、沙耶華の反応にも余裕が感じられ、あまり興奮できるシーンではありませんでした。苦痛責めへの反応は「奴隷秘書45」で見せた鞭責めへの反応のほうが上と思います。
3)張形責めのシーン
赤いワンピースの沙耶華を張形で責めます。このシーンは良いです。「奴隷秘書45」では色責めシーンがなかったので、これで補完できます。責め具が張形からバイブに変わると沙耶華は涙を流しながら悶えます。ただ、イクところまでは責めません。非常に中途半端なシーンです。シーンは佐川と沙耶華のファックシーンになりますが、このときの佐川が映りすぎるような印象を受け、白けました。
4)白いワンピースの沙耶華の緊縛シーン
奈加が沙耶華をじっくりと縛ります。ただ、縛って何をするというわけでもなく、これも中途半端でした。
以上、あまり興奮できる作品ではありません。ただ、「奴隷秘書」を見て沙耶華が良いと思ったら色責めもあるし、補完的な意味で見ても良いかもしれません。
(以上2006年9月アップ)