新作情報457「奴隷通信24(前編)」(アートビデオ)主演:森下さやか 監督:夢流ZOU
主演の森下さやか、インディーズ系を中心に何本か出ているようです。
取り立てて美人という訳でもありませんけど、耐えている時の表情などにはいじらしい
ものが感じられました。
スタイル的には、かなり大柄だと思います。
肉付きも良い方ですし、バストもかなり大きいです。
責め手は乱田舞。
ストーリーは無く、セミドキュメントの形式です。
前編、後編と分かれており、今回は前編のみです。
イントロは人物を写さないで部屋の隅の方を映し出す中で、鞭の音と悲鳴のみが響くの
をバックにタイトルが映ります。
緊張感があって良いイントロだと思います。
森下と乱田の対話から始まります。
SMに対する嗜好、「辛いけど開放感を感じる」そんな会話から緊縛、責めが始まって
いきます。
(1)着衣のまま後ろ手胸縛りで水平に吊られて、バラ鞭での責めになります。
足を降ろされてさらに鞭責め、四つん這いにされてバックから指で弄ばれます。
(2)一度縄を解かれて、自分の手で服を脱がせられます。
全裸にさせられて、両手をまとめて上から吊られ、足首も縛られます。
無駄な縄が無く綺麗な絵だと思います。
全編通じての感想ですが、森下は少し腰を引いて、やや爪先立ちで内腿をすり合わせるポーズを取っている事が多いです。
このスタイルが被虐感と羞恥心を良く表現していると思います。
バラ鞭から始まり数種類の一本鞭で全身を鞭打たれます。
(3)足首の縄だけを解かれて、バイブで責められ、乳房を中心にしてクリップを挟み付けられます。
このクリップを鞭ではたき落とされた後、再度鞭で打たれます。
(4)竹竿に両手を縛り付けられ、上から吊られて「後、何発耐えられる?その数だけ打ってやる」と聞かれて無言のままでいる事で無制限を選択します。
再度、鞭責めとなります。
ここで前編は終了、後編に続くとなります。
ミッキーさんのご紹介の通り90分の作品のほとんどが鞭責めのみです。
鞭の種類は幾つも出てきますし、責め自体はキツイです。
と言うか強烈でしょう。
前編終了時には森下の身体のお尻から背中、胸までが鞭疵だらけになっています。
この作品でも乱田舞の存在感は相変わらずです。
と言っても責めが強烈なせいか、思ったよりは気になりません。
目立ち過ぎるところは確かにありますけど、許容範囲内でしょう。
ハンディビデオを手にする作品を良く見ますが、これを本作品でも多用しています。
大抵の場合、逆効果にしかなりませんけど、この作品についてのみはハンディビデオの
接写の意味や効果がプラスに働いていると思います。
鞭で打たれた皮膚の鞭疵や、泣き顔のアップはこの作品については表現上の好結果が出
ています。
半ドキュメント形式という事もあって、この作品でも女優の演技力というものは評価し
にくいです。
反応は良好だと思います。
ヒュッという鞭の風斬り音に呼応する悲鳴も絶叫するタイプではなく、声自体も可愛い
方でしょう。
喘ぎ声や身体全体の反応も良いと思いました。
好感が持てるのは、これだけキツイ責めを受けながらも姿勢や表情が見苦しく乱れない
事です。
かなり頑張った結果だと思います。
作品全体としては、責めのバリエーションが全くない事に対して評価が分かれるところ
でしょう。
パッケージにあった三角木馬はセットの中でちゃんと写っていましたので、後編に期待
する事にしたいです。
本作品については松竹梅の松の中にランクしたいと思います。
かなりハードで凄絶な印象が残ると思います。
(以上 隅田川さん 2005年2月アップ)