新作情報364「龍蛇の緊縛慕情9」(月光)主演:樹若菜 監督:不明
この作品にはボールギャグや猿轡が全く登場しません。これは偶然そうなったのか、あるいは主演女優の悶え声、号泣を視聴者に思いっきり聞かせたかったのか判りませんが、もし製作者側に後者の意図があったのなら、製作者の意図は作品に十分反映されていると思います。主演女優 樹若菜の泣き声はそれほど魅力的です。
樹若菜(いつきわかな)のプロフィールは「生年月日:1983.2.3 身長:148cm 3サイズ:B82 W57 H83 (B-65) 血液型:A 出身地:千葉 趣味:ネイルアート」。堤さやかや長瀬愛といったミクロ美少女の系統に属すると思いますが、美少女というのは誉めすぎかもしれません。しかし、小柄な身体に縄がよく似合い、全身でエクスタシーを表現し、責めに対しては「こわいよぉー」「熱いよぉー」と幼女のような反応を示し、かつそれに演技臭さがありません。
インドネシアに来てから知ったSM女優は多くありませんが、石原めぐみや工藤綾美に匹敵するような希にみる優良SM女優と(個人的には)思います。
設定は変態兄弟の住む家で働く住みこみメード樹若菜の数々の受難を描きます。変態兄弟の兄は速水健二、弟を演じる男優名は知りませんが、作品では「タク」と呼ばれていました。弟はかんしゃく持ちで掃除機がうるさいとか料理がまずいとか言って樹を折檻します。一方、兄は弟から樹をかばうような振りをして、結局は樹にSMプレイを強要します。
作品は90分ですが、折檻としてのSMがある程度描かれていること、出演者の演技が悪くない事より作品としてもまとまっていると思います。
責めの内容は
1)パッケージのコスチュームで緊縛された樹のイメージシーン。7分くらい続きます。少し長すぎた感もあります。
2)弟による掃除機責め。これは掃除機の音で起された弟が腹を立て、樹に加える折檻です。樹に水のいっぱい入ったバケツを頭の上に持たせ、掃除機を樹の体全体に当てます。掃除機の強力な吸い風が樹の白いワンピースを吸いこみ、樹はバケツの水をこぼすまいと必死に耐えます。樹は裸でも縛られているわけでもありませんが、かなり興奮できるシーンでした。身体を動かすと水がこぼれる、水をこぼすと弟に折檻されるという樹の不運がよく描かれていると思いました。ただ残念なのは時間が短いということでした。
結局、水は床いっぱいにばらまかれ樹は弟に激しく叱責されます。「ごめんなさい」という樹のセリフが良いです。
樹は弟に脚を持ち上げられ「人間雑巾」として仰向けの状態で床の上を引き回されます。
3)樹は黄色いブラウス、グレイのチェックのミニスカートといういかにも普段着っぽい服装で上下胸縄後ろ手縛りで緊縛されベッドの上に仰向けに寝かされ、速水からバイブ責めを受けます。この格好は樹に非常に似合っています。
だんだんと裸にされてゆきますが、このときのいやがる反応は秀逸です。演技でしょうが、全く自然でした。バイブ責めの反応もよく、いやがる声がだんだんと歓喜の声に変わってゆく様子、ときどきの痙攣、イッタ後の痙攣等、最近見たバイブ責めでは収穫と思いました。バイブ責めのあと、フェラチオと続きます。
4)弟によるレイプシーン。速水とのプレイが終わり、自分の部屋に戻る途中で弟につかまり、緊縛されます。同様に裸にされ、パンティを脱がされビール瓶を性器に挿入されます。中学生のとき隠し読みした親父のSM雑誌に、この責めは「ゴジラ責め」というと書いてありました。ビール瓶を挿入されるとき樹は「止めてください。こわいよぉー」と抵抗しますが、結局は挿入されてしまいます。「痛い、痛い」という声とともに樹の両目から涙が流れます。この涙は視聴者を惨忍な気持ちにするかもしれません。ビデオを見て、久しぶりに「もっと泣け」と思ってしまいまいました(笑)。ゴジラ責めの後、レイプされます。樹は射精までいやがっており、非常に自然な演技です。欲を言えば、全裸あるいはバイブ責めとは違うコスチュームで責めて欲しかったです。
5)パッケージのコスチュームで上手に縛られた樹を縄にまたがせ、こぶ縄渡り。こぶ縄はパンティの割れ目にしっかり食い込み、また樹の感じてしまっている反応がまたまた自然で、嗜虐的なシーンとなっています。
6)同じコスチュームで上下後ろ手縛りに緊縛されてのバイブ責め。途中でおしっこを漏らしてしまいますが、全体的な反応は↑のバイブ責めのほうが良かったように思いました。
7)パンティ1枚で上手に縛られた樹への蝋燭責め。これは良いです。責めの前の樹の怯える表情、「こわいよぉー」というセリフが場を盛り上げます。蝋涙が身体に垂れると、樹は苦痛にあばれ、文字通り泣きじゃくります。このシーンは嗜虐心が煽られるどころか、本当に虐めたくなってきました。蝋燭の後、樹はフェラチオを強制され、責めは鞭に変わります。樹は苦痛に悶え、泣きじゃくります。ボールギャグがあったら違う印象になっていたと思いますが、これはボールギャグなしが正解でしょう。
以上、個人的にはお気に入りの作品、お気に入りの女優でした。樹が虐められて泣く姿はパッケージより数段可愛いと思います。パッケージを見られて少しでも可愛いと思われたのなら、この作品は絶対のお勧めです。
(以上 2003年2月アップ)