新作情報342「猟奇荘奇譚3」(アートビデオ)主演:岡安ひろみ・七瀬ナナ 監督:村上RYUJI

今年の2月に発売されたアートのオムニバスです。少し古いですが、彗星さんが電気責めについて書き込んで下さいましたので、新作情報として紹介したいと思います。
この作品は2話のオムニバスから成っています。両方とも首都圏私鉄沿線四畳半SMを扱っています。主演は1話「二条みだら縄乱れ泣き」が岡安ひろみ、2話「成城令夫人獣性仮面」が七瀬ナナ。ふたりともあまりメジャーな女優ではありません。また趣味の問題もあるかもしれませんが、コレクトに出てくるような例えば梶田さくら等に比較すると美人度も若さも若干引けを取ると思います。ところが、それがこのビデオのテーマである「四畳半SM」の世界にはまり、作品に淫靡さを加えています。ひと昔前いやふた昔前のSMコレクターのグラビアが動くとこんな感じかもしれません。

1話「二条みだら縄乱れ泣き」
命を狙われているやくざ(奈加あきら)とそのやくざを慕う情婦(岡安ひろみ)との最後の情事を描きます。暗い設定ですが、岡安のルックスがこの暗い設定にはまっています。責めというよりも緊縛付きの情事が描かれます。
線路沿いのアパートの畳部屋で布団を敷き、その上で白いスリップ姿の岡安が縛られてゆきます。上下胸縄留縄付きのオーソドックスな緊縛で、絵的に味はありますが、岡安がちょっと太めで私の好みではありません。したがい、この1話ははや送りしてしまいました。しかし、岡安の容姿が良いと思われる方にとってはお勧めできるオムニバスと思います。

2話「成城令夫人獣性仮面」
線路沿いの開業医と奥様(七瀬ナナ)とのSM医療プレイを描きます。開業医のナレーションによれば奥様は29才、どうしようもない淫蕩の血が流れているのだそうです。和服で訪れた奥様を開業医は抱きしめキスをします。そして全裸の奥様はパッケージ写真のように診察台に固定されます。責めはジェット洗浄、バイブ責め、電気責め、拘束を解いてのファックと続きます。
ジェット洗浄は夢流ZOU軍団の監督陣に良く登場する責めで、ノズルから勢い良く噴出する水で女優の性器を洗浄するという責めです。この責めはINSEXでも見たことがありますが、結構痛いのではないでしょうか。責めを受ける奥様もつらそうです。
バイブ責めは熊ん子バイブ。奥様の反応は凄まじく、若干過剰演技気味かもしれませんが、興奮できるものであります。特に最後のイキ方がすごいです。
さて問題の電気責めですが、彗星さんの文章をそのまま引用させてもらうと「裸電線を身体に巻きつけられ、スライダックを通して電流を流されます。通常は演技の分野ですが、これは本物でしょう。”痛い!”とか、”くる!”とか悲鳴を発して、狂います。一方の電線を当てるタイミング、狂いかたからみて、本当に電流が流されています。久しぶりに興奮させられました。早速ダビング、コレクションに加えました」。彗星さんの観察は当っていると思います。私もかなり興奮しました。特に電気責めの最後、奥様は涙を流しながらエクスタシーに達します。「被虐の女戦士」で矢沢ようこが受ける電気責めと比較してみましたが、リアリティが全く違います。電気責めファンは必見の作品と思います。
私も彗星さん同様、このシーンはコレクションに加えました。またファックシーンも奥様の反応が色っぽく良いシーンでした。
なお、この「猟奇荘奇譚」シリーズは6まで出ているようです。パッケージを見ていると5が面白そうですが、見られた方いらっしゃったらご紹介頂けると幸いです。

〇てんさんのコメント
彗星さん、西村さん。
こんにちは。あの作品については私も「本物?演技?」と気になっておりました。
自分では本物では?と思っていたんですが、本物支持者が現れて良かったです。
それにしても志摩ビデオに登場するオムロンの低周波マッサージ器と違って、ずいぶんと泥臭い設定ですよね。
剥きっぱなしのリード線をテープで止めたり、あんな大声を出したら外に聞こえてしまうんではないかと心配してしまうボロアパートの1階。
初めのバイブとジェット洗浄の時には足は固縛されていませんでしたが、電流責めの時は内診台の膝の内側が当たる部分で脚を縛られていました。お気づきでしたか?
それと、男優が「私も初めてなんですよ」と言ったセリフ。
リード線を巻いている時の、七瀬ナナがしきりに「怖い、怖い」と言っているところ。
「電気が流れやすくなるように」と、男優が霧吹でで身体に水を掛けたこと。
西村さんのご指摘のように、電気を流された瞬間の七瀬ナナのリアクション。
足先の微妙な痙攣と、指先に力が入った様子。
以上をその根拠とし、私は本物の電流責めと結論付けていました。
作品中では七瀬ナナは29歳となってました?その点は見落としか失念していました。
この作品より少し後、5月くらいだったでしょうか、シネマジックより「人妻W調教」(だったと思う)にこの七瀬ナナが登場しましたが、そのときは「27歳、SMの経験ナシ」と言う設定でした。
ま、この世界の話ですから、目くじら立ててどうこう言うつもりはありませんが・・・・。
いずれにしろ、興奮度の高い作品であることは確かですね。

   (20029月アップ)