おやぶん様
いつもDWには大変お世話になっております。ありがとうございます。
また、遅く成りましたが、DW0.81正式版の公開、おめでとうございます!
さて、最近、資料の整理のため、ディレクトリやファイルのショートカットを作り、それを分類し整理する方法を行っています。
lnk拡張子に「リンク先に飛ぶ」を設定しておけば、必要なディレクトリを開くことができます。
こうすることにより、散逸したいろいろなデータを、種類に応じて見やすく分類し、また同じファイルやディレクトリを複数の箇所に登録しても、容量を増やさずに済みます。
問題は、元のディレクトリに戻る時で、Shift+Lで直前に戻ることは出来るのですが、リンク先でディレクトリを移動すると、元いたところに戻るためには、Shift+Jでディレクトリの履歴を出して、元いたディレクトリを探して、そこにジャンプすることになります。
そこでお願いしたいのは、
「ディレクトリの履歴に直接ジャンプ出来るようにしていただけないか」
と言うことです。
例えば、
・Alt+↑でディレクトリ履歴の上の項目にジャンプ
・Alt+↓でディレクトリ履歴の下の項目にジャンプ
のような動作です。
それから、ディレクトリ履歴ジャンプをした際には、ディレクトリ履歴には入れない方が良いと思います。
ディレクトリ履歴に入れてしまうと、堂々巡りになってしまう可能性があるので。
それから、もう一つ。
lnk拡張子に関連付ける動作として、「リンク先に飛ぶ」ですと、開いた先で更にもうワンアクション必要になってしまうので、「リンク先を開く」という動作を追加していただければと思います。
そのようにしていただけると、
・リンク先がディレクトリの場合は、そのディレクトリが直接開けるようになります。
・リンク先がファイルの場合は、そのファイルの種類により定められた動作が行える、例えば動画の場合は動画プレイヤーで再生され、テキストファイルの場合はエディタで開く。
というような動作が出来るかと思います。
以上、2点、ご検討いただければと存じます。
よろしくお願い申し上げます。
>また、遅く成りましたが、DW0.81正式版の公開、おめでとうございます!
ありがとうございます。いつもちまちまとヘルプを書くのがどうも苦手で、正式版を出すペースはいつも遅くなりがちです。
>「ディレクトリの履歴に直接ジャンプ出来るようにしていただけないか」
ディレクトリ履歴が下記の場合、キーを押し、下の項目にジャンプの場合、C:\AAA2->C:\AAA3の順にディレクトリを切り替えていくと機能で良いでしょうか?
C:\AAA1
C:\AAA2
C:\AAA3
>lnk拡張子に関連付ける動作として、「リンク先に飛ぶ」ですと、開いた先で更にもうワンアクション必要になってしまうので、「リンク先を開く」という動作を追加していただければと思います。
lnkのリンク先がディレクトリの場合、そのディレクトリに移動する。それ以外の場合lnkを実行するということで良いでしょうか?
DWの設定とかを反映させるなら、lnkのリンク先がディレクトリの場合、そのディレクトリに移動する。それ以外の場合、lnk先に飛んでReturnキーを押したときの
処理を行うという仕様になります。(こちらはカレントディレクトリが変わります)
考えているのは前者と後者どちらでしょうか?
> ディレクトリ履歴が下記の場合、キーを押し、下の項目にジャンプの場合、C:\AAA2->C:\AAA3の順にディレクトリを切り替えていくと機能で良いでしょうか?
> C:\AAA1
> C:\AAA2
> C:\AAA3
はい。欲しい機能は、キー操作によってディレクトリ履歴の古い方に戻っていけるようにするものですので、
おっしゃているような動作になるかと思います。
もちろん、古い方への移動だけでなく、リストの新しい方への移動も出来ればと思います。
> lnkのリンク先がディレクトリの場合、そのディレクトリに移動する。
ここは、その通りです。
> それ以外の場合lnkを実行するということで良いでしょうか?
> DWの設定とかを反映させるなら、lnkのリンク先がディレクトリの場合、そのディレクトリに移動する。それ以外の場合、lnk先に飛んでReturnキーを押したときの処理を行うという仕様になります。(こちらはカレントディレクトリが変わります)
> 考えているのは前者と後者どちらでしょうか?
lnk先がファイルの場合、そのファイルの種類に応じた動作をして欲しいと考えています。
動画ファイルのlnkであれば、動画プレイヤーで再生し、
テキストファイルのlnkであれば、テキストエディタが起動する
と言ったように、lnk先のファイル拡張子に関連付けられた動作が出来ればと思います。
【[DIR HISOTRY]について】
C:\AAA1\AAA2\AAA3
というディレクトリを作っておきます。
1)L C:\AAA1 とし、C:\AAA1に移動
2)カーソルキーで C:\AAA2に移動
3)カーソルキーで C:\AAA3に移動
4)L D:\とし、D:\に移動
とすると、
[DIR_HISTORY]
DIR0=D:
DIR1=C:\windows
DIR2=C:\AAA1\AAA2\AAA3
DIR3=C:\AAA1\AAA2
DIR4=C:\AAA1
のように[DIR_HISTORY]に書き込まれます。
現在居るのが D:\ ですので、一つ前に戻るとすると
DIR2=C:\AAA1\AAA2\AAA3
なのですが、一つ前には
DIR1=C:\windows
が書き込まれています。
(C:\windows は別窓のディレクトリです)
キー操作でディレクト履歴に直接ジャンプすることを考えると、
この別窓のディレクトリの書き込みは邪魔になるかな、と思った次第です。
>lnk先がファイルの場合、そのファイルの種類に応じた動作をして欲しいと考えています。
すいません表現が悪かったでしょうか?
Windowsの設定でLNK先の処理をするか、DWの設定でLNK先の処理をするかです。
前者の場合、カレントディレクトリを変更せずに実行できますが、後者の場合、DWの表示フォルダを変更後、実行する形になります。
DWの設定の場合、処理上の問題がありこのようになります。
前者の処理で問題ないでしょうか?
> Windowsの設定でLNK先の処理をするか、DWの設定でLNK先の処理をするかです。
> 前者の場合、カレントディレクトリを変更せずに実行できますが、後者の場合、DWの表示フォルダを変更後、実行する形になります。
>
>
> DWの設定の場合、処理上の問題がありこのようになります。
> 前者の処理で問題ないでしょうか?
すみません、やっと理解できました。
そうですねぇ、悩ましいところです。
lnkを集めたフォルダで作業する場合、
ファイル1.lnk
ファイル2.lnk
・・・
ファイルn.lnk
これを、次々と処理するのであれば、ファイルの処理が終わったら次のファイルにいきたいので、いちいちリンク先にカレントディレクトリが移動してしまうのは面倒です。
ただ、例えばそのファイルが圧縮ファイルだとすると、Windowsの設定で処理するということは、DWの設定で開けないということになりますね。
う〜ん、どっちが便利かと考えると、難しいです。
どちらかと言うと、カレントディレクトリを変更しない方ですかねぇ・・・・・
LNKファイルの処理を切り替える機能を追加したので、確認をお願いします。
2023/09/03で対応しています。
設定は、各種設定->拡張子別実行形式設定のLNKファイルの処理で設定できます。
ディレクトリ履歴は仕様を検討中です。
おやぶん様
DW 2003/09/03版の作成ありがとうございます。
早速試してみました。
◎Dirの処理
・実行
エクスプローラーでリンク先のフォルダが開く訳ですね。
・リンク先へ飛ぶ
現在のDWのウィンドウで、リンク先のフォルダににカーソルが移動する形になりますが、
できたらここは実行と同様に、リンク先のフォルダが開いてくれる方が良いかと思います。
問題は、カレントディレクトリがリンク先のフォルダになってしまうため、簡単には元のフォルダに戻れない点にあるかと思います。
通常のフォルダ移動ですと、Backspaceで一つ前の階層に戻れる訳ですが、ディレクトリのリンクだとそういう訳にいきません。
現時点では、Shift+Lの直前のディレクトリに戻るもうまくいきませんでした。
◎Fileの処理
・実行
これがWindowsの設定でファイルが開く、というものですね。
現在のDWのディレクトリが移動しないので、次々にリンク先を開くことを考えると、こちらが便利かと思いました。
・DWの設定で実行
DWの設定でファイルが開くので、テキストファイルなどDWのビューワーで開くので、ファイルを開く動作としてはこちらの方が望ましいです。
ただ、リンク先のフォルダにカレントディレクトリが移動してしまうので、次々とファイルを開けないのが不便です。
・リンク先へ飛ぶ
ファイルが開くか開かないかの違いだけで、上記の[DWの設定で実行]とほぼ同じ動作かと思います。
やはりリンク先のフォルダにカレントディレクトリが移動しまうので、この点が不便に感じます。
lnk先を開く機能を付けて頂いて実際に使ってみた感想は、やはりカレントディレクトリの移動の問題でした。
出来れば、現在操作している側のカレントディレクトリは移動して欲しくない。
そこで考えてみたのですが、ディレクトリを開くにしても、ファイルを開くにしても、
現在のウィンドウではなく、反対側のウィンドウでディレクトリを開いたり、ファイルを開いたりするのはどうか、
と言うことです。
こうすれば、lnkファイルがある側のカレントディレクトリは移動しないので、次々とlnkファイルを反対側のウィンドウで開けて便利かな、
と考えた次第です。
もう一つ思ったのが、ショートカットを作る際に、拡張子を含めたlnkファイルを作る機能があるといいかなと考えました。
例えば、
ファイル1.txt のショートカットは、ファイル1.txt.lnk
ファイル2.zip のショートカットは、ファイル2.zip.lnk
フォルダ3 のショートカットは、フォルダ3.DIR.lnk
このようにすると、lnkを見ただけで、元ファイルの属性がわかりやすくなります。
ショートカット作る際に、ファイル名に拡張子を含めるかどうかを入れていただければ、と考えた次第です。
いつも勝手なお願いばかりで申し訳ございませんが、どうぞご検討のほど、よろしくお願い申し上げます。
> もう一つ思ったのが、ショートカットを作る際に、拡張子を含めたlnkファイルを作る機能があるといいかなと考えました。
> 例えば、
> ファイル1.txt のショートカットは、ファイル1.txt.lnk
> ファイル2.zip のショートカットは、ファイル2.zip.lnk
> フォルダ3 のショートカットは、フォルダ3.DIR.lnk
> このようにすると、lnkを見ただけで、元ファイルの属性がわかりやすくなります。
> ショートカット作る際に、ファイル名に拡張子を含めるかどうかを入れていただければ、と考えた次第です。
ショートカットの作成ですが、
1)右クリック ショートカットの作成(S) ですと、同じフォルダ内にショートカットが作られ、この場合はファイル名に拡張子を含んでいますね。
2)右クリック ファイル操作 ショートカットの作成 ですと、対側のウィンドウにショートカットが作成され、この場合はファイル名には拡張子は含まれないんですね。
私は主に2)を使っていたので、1)で拡張子を含んだファイル名になりこと、気づいていませんでした。
実は1)と2)の違いも、良くわかっていなかったりします・・・
1)はWindowsの処理で作成されるので、DWの方は処理を関与していないです。そのためファイル名はWindowの設定によります。(こちらでは、拡張子がLNKで作成されます。
2)はDWでショートカットを作成しています。このときは、拡張子をLNKとしてショートカットを作成しています。
DWの場合、2画面状態の場合、ファイル操作時は、相手側に行うのでデフォルトが相手側のディレクトリになります。
疑似ウィンドウ操作のショートカットの貼り付けでは、そのウィンドウに作成されますが、拡張子をLNKとして作成します。
ショートカットの作成方法もちょいと工夫を考えてみます。
2023/09/12の版でいくつか修正したので確認をお願いします。
>現在のDWのウィンドウで、リンク先のフォルダににカーソルが移動する形になりますが、
>できたらここは実行と同様に、リンク先のフォルダが開いてくれる方が良いかと思います。
フォルダを開くように修正しました。
>もう一つ思ったのが、ショートカットを作る際に、拡張子を含めたlnkファイルを作る機能があるといいかなと考えました。
ショートカット作成で、"ファイル名に拡張子"を残すにチェックを入れると拡張子名をファイル名に保存します。
なお、LNKファイルの場合は無条件で残しません。
>「ディレクトリの履歴に直接ジャンプ出来るようにしていただけないか」
下記の機能でできるようにしました。保存の内部処理も変更しているので、ディレクトリ変更時は基本履歴に残すようにしています。
前のディレクトリへ戻る
次のディレクトリへ進む
なお、ショートカット先へ移動後は前のディレクトリへ戻るで戻ることができるようにしてあります。
おやぶん様
2023/09/12版、作成ありがとうございます。
lnk先の開き方、ファイルによって挙動が様々で、面白い?です。
いろいろと試している最中ですので、結果をまとめてからご報告させて頂きます。
とりあえず御礼まで。m(_ _)m