記事No | : 522 |
タイトル | : Re^6: LNKの処理・ディレクトリの移動 |
投稿日 | : 2023/12/10(Sun) 20:42:35 |
投稿者 | : sasazo |
参照先 | : |
LNKファイルでディレクトリやファイルを開いた場合、
元にいた場所に素直に戻れずに混乱していたのですが、
その原因がわかりました。
ディレクトリ履歴についてです。
拡張子別実行形式で、
Return Key
Shift+Return Key
とも、LNKファイルの処理は
Dir の処理 ◎リンク先へ飛ぶ
Fileの処理 ◎リンク先へ飛ぶ
としておきます。
ファイラーキー設定で、Shift+L に
「前のディレクトリに戻る」を割り当てています。
まず、次のようにディレクトリを移動しておきます。
L C:\
C:\lnk
この状態で、Shift+J でディレクトリの履歴を開くと
C:\lnk ← 今いるディレクトリ
C:\
・・・・・
ここで、DIR1.lnk で Enter とすると、C:\DIR1 に飛びます。
Shift+J でディレクトリの履歴を開くと
C:\DIR1 ← 今いるディレクトリ
C:\lnk
C:\
・・・・・
ここで Shift+L(前のディレクトリに戻る)とすると、
一つ前の C:\lnk に戻れます。
ただ、このC:\lnk に戻った状態で Shift+J でディレクトリの履歴を開くと
C:\DIR1
C:\lnk
C:\
・・・・・
となり、現在居る C:\lnk が書き込まれません。
これが原因で、「前のディレクトリに戻る」をしても、
元に居たディレクトリが出来ずに混乱しておりました。
と言う訳で、「前のディレクトリに戻る」でディレクトリを移動した場合も、
ディレクトリ履歴に記録をしていただければと思います。
よろしくお願いします。
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